こんばんは~!AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
Xの自動投稿の設定が間違ってた事に、1週間たって気づいた望月ですw
そういやあ、つぶやき見ないな~、と思いまして。はいww
この記事を書いてる時点で直しましたが、後でちゃんとなってるか確認しないと。
WordPress のプラグインよりこっちのほうが変えなくてすむので、ずっと使ってるんですわ。
手動でやってたら他の作業が滞りますからね;
自動化できるところはしておかないと、一人で動かしていると詰んじまうのでw
ただでさえやりたい事、学びたい事、やる事が多いですからね^^;
もちろん、法律や心情には反しない方向でやりますよ~。
そんなこんなですが。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
今日の違いシリーズは「状況」と「状態」でーす。
「状況(情況)」とは
冷静でいる時間ならともかく、執筆とかでヒーヒーいってる時にはうっかり混ざるのはよくあるあるの日常。。
goo辞書先生、ここで一発ガツン(?)と……!AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
移り変わる物事の、その時々のありさま。「――を見きわめる」「周囲の――」
時間軸に関わらず、その場所や時の出来事を状況といいます。
主に外的要因を示す場合が多くあります。
「状態(情態)」とは
人や物事の、ある時点でのありさま。「危険な――」「昏睡(こんすい)――」「健康――」
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%8A%B6%E6%85%8B/#jn-109275
健康や感情、環境といった、特定の個人や物事に対する様子を状態といいます。
主に内的要因で使われる事が多い傾向にあります。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
以下、数が多いので類語と関連語にわけています。
類語
類語に「様子」「情勢(状勢)」「形勢」があります。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
おまけ1「様子」
《「す(子)」は唐音》AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
1 外から見てわかる物事のありさま。状況。状態。「当時の――を知る人」「室内の――をうかがう」
2 身なり。なりふり。「――のいい人」
3 態度。そぶり。「悲しそうな――をする」「手持ち無沙汰な――でいる」
4 物事の起きそうなけはい。兆候。「帰る――もない」
5 しさい。わけ。事情。「何か――がありそうだ」「――ありげな顔つき」
6 もったいぶること。思わせぶり。
「どうも見て居られぬ程に――を売る男で有ッた」〈二葉亭訳・あひゞき〉
[用法]様子・[用法]ありさま――――「町の様子(ありさま)は変わってしまった」「被災地の悲惨な様子(ありさま)」など、状況の意では相通じて用いられる。◇「様子」の方が一般的に用いられ、意味の範囲も広い。「病人の様子がおかしい」「何か隠している様子だ」「交渉はまとまりそうな様子だ」など、外見だけでなく、そこから受ける印象も「様子」には含まれる。この用法は「ありさま」にはない。
◇「ありさま」は外から見える状況の意が中心になる。「ちょっと目を離すと、このありさまだ」のように、結果として生じた状況を表す用法は「様子」にはない。
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A7%98%E5%AD%90/#jn-226531
見て取れる情報や心情、態度といったものを様子といいます。
広い範囲で使えるので、様々な描写や背景にも活用しやすい単語です。
おまけ2「情勢(状勢)」
変化していく物事の、その時々のようす。今、物事がどのように動いていて、今後どうなっていきそうかという、状況の流れや方向。「緊迫した――にある」「国際――」「――判断」
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%83%85%E5%8B%A2/#jn-109094
リアルな動きを見る事を情勢といいます。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
現時点に焦点を当てている場合によく用いられます。
おまけ3「形勢」
変化する物事の、その時その時の状態や勢力の関係。「――が逆転する」「――不利」
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%BD%A2%E5%8B%A2/#jn-66698
リアルタイムで流れる物事の、その時々の状態や相手勢力の関係を形勢といいます。
関連語
関連語に「有(り)様」「動静」「様相」「気配」「模様」「様態」があります。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
おまけ4「有(り)様」
1 物事の状態。ありよう。「世の中の――」「事故の――」「こんな――では完成しない」
2 身分。境遇。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
「数ならぬ――なめれば、必ず人笑へに憂きこと出で来むものぞ」〈源・宿木〉
→様子(ようす)[用法]
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%9C%89%E6%A7%98/#jn-7500
指し示す人や物などのありのままを、在り様といいます。
結果的になった場合などには用いられないので、注意が必要です。
なお、有(り)様は主に外から見た状態を伝える際に使われることが多いでしょう。
おまけ5「動静」
1 物事の動き。ありさま。ようす。「――を探る」「天下の――」
2 行動したり、行動せずにじっとしていたりすること。
「時に随って――するが政事家の活手段」〈魯庵・社会百面相〉
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8B%95%E9%9D%99/#jn-156205
周囲の動き、あるいは、動いたり大人しくしていたりする事を動静といいます。
おまけ6「様相」
1 ありさま。すがた。「ただならぬ――を呈する」AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
2 哲学で、事物の存在の仕方。可能性、現実的、必然的など。また、それらに対応する判断の形態。
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A7%98%E7%9B%B8/#jn-226599
今の姿や状態、あるいは物事の在り方やそれに対処する体制などを様相といいます。
おまけ7「気配」
《古くは「けわい」。「けはい」は、当て字「気配」に引かれた読み》
1 はっきりとは見えないが、漠然と感じられるようす。「秋の――」「好転の――がみえる」→けわい
2 取引で、市場の景気や相場の状態。きはい。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B0%97%E9%85%8D_%28%E3%81%91%E3%81%AF%E3%81%84%29/#jn-68685
その場や世情、流れなど、何となく感じ取れる雰囲気を気配といいます。
おまけ8「模様」
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。「美しい――の木目」「幾何学的な――」
2 物事のありさま。ようすや経過。「現場から事件の――をお伝えします」
3 現時点で推測される状況。「列車は遅れる――だ」
4 手本。模範。
「そもそも禅宗の――とするところは宋朝の行儀」〈太平記・二四〉
5 身ぶり。所作。
「若衆に茶のたてやうを教ゆべしと、自ら茶をたつる――をなして」〈驢鞍橋・下〉
6 名詞の下に付いて、それらしいようすであることを表す。「雨――」「荒れ――」
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A8%A1%E6%A7%98/#jn-220310
ここでは2、3、5を中心に見ていきます。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
現状やこれからの予測、特定の人物の作法などの事を模様といいます。
上記のように他の意味合いもあるので、文脈や表現したい場面などで使い分けてくださいね。
おまけ9「様態」
1 物のありかたや行為のありさま。
2 文法で、そのようなようすが見られるということを表す言い方。動詞などに助動詞「そうだ」を付けて言い表す。
3 デカルト・スピノザ以来、事物の本質にかかわる属性と区別された、事物の偶然的な属性。様。様状。状態。偶有性。
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A7%98%E6%85%8B/#jn-226618
この欄では1を取りあげます。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
人や物などの存在意義や言動の様子を様態といいます。
ちなみに、3に出てくるデカルトとスピノザは哲学者として有名です。
それぞれの肩書はこちら。AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
デカルトはフランスの哲学者、兼、数学者。生まれは1596~1650です。
スピノザはオランダの哲学者です。同じく1632~1677。
まとめ
・「状況」は、その場所や時の出来事を状況をさす
・「状態」は、健康や感情、環境といった、特定の個人や物事に対する様子をさす
・「様子」は、見て取れる情報や心情、態度といったものをさす
・「情勢」は、リアルな動きを見る事をさすAI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
・「形勢」は、リアルタイムで流れる物事の、その時々の状態や相手勢力の関係をさす
・「有(り)様」は、指し示す人や物などのありのままをさす
・「動静」は、周囲の動き、あるいは、動いたり大人しくしていたりする事をさす
・「様相」は、今の姿や状態、あるいは物事の在り方やそれに対処する体制などをさす
・「気配」は、その場や世情、流れなど、何となく感じ取れる雰囲気をさす
・「模様」は、現状やこれからの予測、特定の人物の作法などの事をさす
・「様態」は、人や物などの存在意義や言動の様子をさす
模様や様態のように別の意味が含まれている場合もありますが、現状を見ている際の意味合いとしては、動静以外は大体同じです。
違いとしたら、その単語が外見や景色などの外側か、精神性などの内側のどちらかを主にさしているのか、になります。
情況、状態、様子は日頃から使われる言葉で目にする機会が多いと思います。
逆に、少々硬い文章にしたい時に、見慣れない聞き慣れない単語で同じ意味のものを使う、といった使いかたもできますよ。
お役に立てればうれしいです^^
ではでは~♪AI学習・転載など厳禁。(C)望月葵
☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆