※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※
こんばんは~!
最近、記事の更新日を間違えが多い望月です;;
やっぱり定期的に休まないといかんですね。
創作をやってると忘れちゃうんですよ、かなりの率でw
まあ、ようやっと食事はきちんと取るようにしました。
じゃないとブドウ糖が足らなくなって、結局活動に支障がきたすので(笑)
何をするにも健康が下地ですし、睡眠も含めて気をつけないとなー、と思う今日この頃でございます。はい。
ではでは、今日の違いシリーズは「追想」と「回想」ですん。
「追想」とは
思い出すという共通点がありますが。。goo辞書先生~っ?
[名](スル)過去を思い出してしのぶこと。追憶。追懐。「若かりし日々を――する」
懐かしい過去を思い起こす事を追想といいます。
良い感情を抱いているケースに使う場合が多いです。
また、感情的な想いに浸る意味合いが強くあります。
「回想」とは
[名](スル)かつて経験したことを思いめぐらすこと。過去のことをふりかえって思いおこすこと。「少年の日を――する」
[補説]「き」「けり」など、一般には過去の助動詞とされるものを回想の助動詞ともいう。山田孝雄の用語にもとづく。体験や言動をなどを思い起こす事を回想といいます。
どちらかというと理性的に思い出す意味合いが強いです。
おまけ1「追憶」
類語に「追憶」「回顧」があります。
[名](スル)過ぎ去ったことに思いをはせること。過去をしのぶこと。追想。「――にふける」「少年時代を――する」
[補説]作品名別項。→追憶
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%BF%BD%E6%86%B6/#jn-145959
想い出を振り返り浸る事を追憶といいます。
追想と同じく、良い感情を思い起こす場合によく使われます。
おまけ2「回顧(かいこ)」
[名](スル)
1 過ぎ去ったことを思い起こすこと。「学生時代を――する」
2 後ろを振り返ること。
「客室内を――し、アリスの一隅に坐するを観(み)て」〈織田訳・花柳春話〉
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%9B%9E%E9%A1%A7/#jn-35724
記憶や今の位置から後ろを振り返る事を回顧といいます。
回想と同じく感情的な意味合いは含まれおらず、客観的な印象を与えやすいでしょう。
まとめ
・「追想」は、懐かしい過去をよい意味で思い出す際をいう
・「回想」は、単に過去の言動や記憶を思い起こす際をいう
・「追憶」は、よい想い出のある過去を思い出す際をいう
・「回顧」は、過去や今の位置から後ろを振り返る際をいう
追想と追憶、回想と回顧で大きく分かれます。
前者はしのぶという記載があることから、良い感情を呼び起こす過去の事を主にさします。
一方、後者は振り返るだけなので、よし悪しに関わらず過去を振り返る場面に使えますね。
読者さんに伝えたい雰囲気や描写場面において書き分けると伝わりやすいと思います。
お役に立てればうれしいです^^
ではでは~♪
☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆