※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※

こんばんは~!
先日、キャベツ1玉59円に飛びついた望月ですw
ちゃんと一番外側の葉もついたままでぎっちり中身が詰まっててww

半玉ならスルーしてたんですが、さすがに1玉丸々となると(笑)

ちなみに、一番外側にある濃い葉っぱも食べられますよ!
メリメリ捨てられててもったいないなぁ、と思いつつ眺めてます^^;

そんなもったいない精神を、ぜひ言葉にも! という事(?)で。
本日の違いシリーズは「推量」と「推測」ですん。

「推量」とは

どっちも予測をたてる的な感じですが。goo辞書先生~。

[名](スル)
1 物事の状態・程度や他人の心中などをおしはかること。推測。「胸中を――する」「当て――」

→推察[用法]

2 文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「む」「むず」「まし」「けむ」「らむ」「らし」「めり」など、口語では助動詞「う」「よう」「らしい」や「だろう」「でしょう」などの語を付けて言い表す。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8E%A8%E9%87%8F/

ここでは1の意味を取り上げます。

相手の感情や心の動き、状況などを想像する事を推量といいます。
推測と異なり、根拠のあるなしは無関係です。

「推測」とは

[名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を――する」
→推察[用法]

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8E%A8%E6%B8%AC/

過去や現状等を踏まえて、相手の感情や心情などを推し量る事を推測といいます。

類語に「推察」と「推定」があります。

[名](スル)他人の事情や心中を思いやること。おしはかること。推量。「おおよその――がつく」「複雑な事情と――する」

[用法]推察・[用法]推量・[用法]推測――――「愛児を失った親の胸中を推測(推量・推察)する」など、思いやるの意では相通じて用いられる。
◇「推察」は事情や他人の心情などを思いやること。「お喜びのこととご推察申し上げます」
◇「推量」はそうなるだろうと想像すること。「当て推量(ずいりょう)」という言い方があるように根拠の有無は問わない。
◇「推測」は現在までにわかっていることがらをもとにして、他人の心情や事情などをおしはかること。「原因といっても、それは現段階での推測に過ぎない」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8E%A8%E5%AF%9F/#jn-116367

相手の状態や心の中で感じているものなどをくみ取る事を推察といいます。

[名](スル)
1 ある事実を手がかりにして、おしはかって決めること。「出火の原因を――する」「――人口」

2 法律で、ある事実または法律関係が明瞭でない場合に、一応一定の状態にあるものとして判断を下すこと。

3 統計調査で、ある集団の性質を調べる場合に、その集団から抽出した標本を分析することによって集団全体の性質を判断すること。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%8E%A8%E5%AE%9A/#jn-116675

ここでは1の意味で進めます。

分かっている事柄を整理して予測したり判断したりする事を推定といいます。
推量、推測、推察と異なる点は、特定の心情が含まれていない所です。

まとめ

・「推量」は、相手の状況や心情を、根拠の有無を問わず想像する場合に使う
・「推測」は、相手の現状や心情を、ある事柄や状態から推し量る場合に使う
・「推察」は、相手の状態や心情を、くみ取る場合に使う
・「推定」は、ある事実をもとにして、予測や判断をする場合に使う

推定は事実のみ、推量や推測、推察は主に相手の立場や心情などを想像する場面で用いられます。
後者の3つは若干違う意味合いが含まれていますので、使用する際は前後の文脈や伝えたい雰囲気といったものに気をつけると、読者さんに伝わりやすくなると思います。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆

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