※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※

こんばんは~!
家のきゅうりが枯れちゃってヘコんでる望月です(泣)
根元の部分が虫に食われちゃいまして……。

来年はもうちょい早い時期に植えて、水とか肥料とかを気をつけたいと思います。。
自家製きゅうりのぬか漬けがぁぁぁ~っ。

どうしても食べたかったので買ってきて仕込んでますけどねw

さてさてw
本日の違いシリーズは「原料」と「材料」ですん。

「原料」とは

言葉の教えは辞書を引くのが一番! という事で、goo辞書せんせーい!

ある物品を作るもとになる材料。「石油を――とする洗剤」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8E%9F%E6%96%99/

何かを製造するための基本物質を原料といいます。
車やせっけんなどを作る際の元になります。

「材料」とは

1 ものを作るとき、そのもとにするもの。「料理の――を用意する」「――費」

2 研究や調査、または判断などを裏づける証拠とするもの。「結論を出すには――が不足だ」

3 芸術的表現の対象になるもの。題材・素材。「説話に――を求めた作品」

4 相場を動かすような要因。「――待ち」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%9D%90%E6%96%99/

原料よりも広範囲な領域で元となるものを、材料といいます。
物品製作だけでなく、研究や芸術、料理といった仕事や日常の動作にも使える単語です。

似たような言葉に「素材」があります。

1 もとになる材料。原料。「――を生かした料理」

2 まだ製材されてない材木。丸太の類。

3 芸術作品の物的材料。絵画や彫刻における絵の具・石材や、文学や音楽における言語・楽音など。

4 芸術作品の題材。「――を民話に求めた小説」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%B4%A0%E6%9D%90/#jn-130477

製造や創作といった分野における、それらを形成したそのものをさします。

カレーで例えると、材料はじゃがいも、人参、玉ねぎ、肉などをいいます。
対して素材は、北海道産のじゃがいも、といった具合に、材料の詳細を伝える形です。

材料とほとんど似た意味合いで使われることが多いです。

まとめ

・「原料」は、製造物の元となるものをさす
・「材料」は、判断基準や表現対象などを含めた、広範囲に至った元となるものをさす
・「素材」は、判断基準や表現対象などの元となるものの詳細をさす

素材の欄で書きましたが、材料と素材はほとんど同じ意味合いで使用することが多くあります。

小説などでより細かな描写が必要な時に使い分けてみてはどうでしょう。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆

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