※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※

こんばんは~!
久々に牛肉を買おうとしたら高くてひっくり返りそうになった望月です⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
魚はよく買うんですけどね。どちらかというと豚肉が多かったもので(笑)

まあ、食べたかったので購入しましたが。

同じものしか買わないのがバレましたねw
米がうまけりゃあ、おかずは結構テキトーです、はい(笑)

食に関しては若干偏りがありますが、言葉は幅広く!

本日の違いシリーズは「中途」と「途中」ですん。

「中途」とは

文字が入れ替わるだけで意味合いが変わるのも多々ありますよね。日本語よぉっw
goo辞書先生~!

1 出発地から目的地へ向かって進む道中のなかほど。途中。「――で引き返す」

2 進行する物事のなかば。ある期間のなかごろ。途中。「経営を――で投げ出す」「――入社」「――採用」

3 細長い物のまんなかあたり。途中。「枝が――から折れる」

→途中[用法]

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%AD%E9%80%94/

空間的、時間的な内容の半ばの事を中途といいます。
主に物事に関する事柄と一緒に使われる場合が多くあります。

「途中」とは

1 出発してから目的地に着くまでの間。まだ目的地に到着しないうち。「出勤――の事故」「――で引き返す」

2 物事を始めてから終わるまでの間。まだ終わらないうち。中途。「食事の――で席を立つ」「――をとばして読む」

[用法]途中・[用法]中途――――「坂の途中(中途)に花子の家があった」「仕事を途中(中途)で投げ出してはいけない」のように、空間的な場合でも、時間的な場合でも、相通じて用いられる。
◇「出張の途中に立ち寄る」「旅の途中で引き返す」「途中下車」のように、目的地に着く前にの意味では、「途中」が適切である
。◇「父の死で、兄は大学を中途で退学した」「視聴率不振で、番組は中途で打ち切られた」「中途採用」のように、続けてきた物事の半ばの意味では、「中途」がふさわしい。
◇類似語に「中ごろ」がある。「試合の中ごろ(途中・中途)に雨が降りだした」のように、時間的な場合には「途中」「中途」と相通じて用いられるが、空間的な意では「中ごろ」はあまり用いない。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%80%94%E4%B8%AD/

中途と同じく、空間的、あるいは時間的に関する内容の半ばの事をさします。
途中の場合は、主に目的地へ到着する前に使われます。

類語に「途上」があります。

1 目的地に行く途中。「帰宅の――に雨にあう」

2 事業・計画などが目的に従って進行している途中。「発展の――にある」

[補説]書名別項。→途上

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%80%94%E4%B8%8A/#jn-158943

到達したい場所、地点に行く半ばの事を途上といいます。
主に事業や計画といった場面で使われるケースが多くあります。

類似語に「途次」「道中」「行きがけ」「路次」があります。

ある所へ向かう途中。道すがら。「帰省の――友人を訪ねる」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%80%94%E6%AC%A1/#jn-158766

目的地に移動する半ばの事を途次といいます。

1 旅行。また、旅行の途中。旅に出ている間。旅路。「――の無事を祈る」「珍――」

2 花魁(おいらん)道中。

3 手ぬぐいのかぶり方の一。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%81%93%E4%B8%AD_%28%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%85%E3%81%86%29/#jn-156385

ここでは1の意味を取り上げます。

旅行や旅などをしている間の事を道中といいます。

どこかへ行くついで。また、行く途中。いきがけ。「――にちょっと立ち寄る」⇔来掛け。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A1%8C%E6%8E%9B%E3%81%91/#jn-10343

向かう先の半ばにある場所に寄り道する事を行き掛けといいます。

《「ろし」とも》行く道の途中。途次。道筋。

「――の心配は、御無用じゃ」〈芥川・芋粥〉

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%B7%AF%E6%AC%A1/#jn-236667

ある場所へ移動する最中の事を路次といいます。

まとめ

・「中途」は、主に物事の進捗状況の半ばをさす
・「途中」は、主に場所に関する移動状況の半ばをさす
・「途上」は、主に事業や計画などの進展状況の半ばをさす
・「途次」は、ある場所に移動する際の半ばの事をさす
・「道中」は、旅行や旅などの半ばの事をさす
・「行き掛け」は、向かう先の半ばにある場所へと寄り道する事をさす
・「路次」は、目的地に向かう半ばの事をさす

途中、中途、途上に関しては、かかる語句によって使い分けしやすく、読者さんに違和感なく伝えられると思います。

類語と類似語である途次、道中、路次は、途中とほぼ同じ意味合いです。
行き掛けは寄り道の要素が入りますので、使い場面は限られているでしょう。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆

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