※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※

こんばんは~!
先日、たまたまタイピンググランプリ? みたいな、速さと正確性を競った動画を見てあんぐりした望月です^^;

いやあ、早い早い(笑)指がまるで別の生き物でしたねw
望月もそこまで遅くはないみたいなんですが、次元が違いました。倍速で見てる感覚でしたもん。

ちなみに、望月のタイピングスピードは、一般的な事務なら大丈夫レベルぐらいらしいです。
ネットにあるイータイピングテスト(https://www.e-typing.ne.jp/)で A+ ぐらい。

実際の現場を体験したことが無いのでわかりませんが。
大概は家で使うので困ってないというw

という事(?)で、本日の違いシリーズは「消滅」と「消失」ですん。
物騒なw

「消滅」とは

日常ではあんまし使わないでしょうけど、小説には結構でてくるような気が。。
goo辞書先生、お願いしまーす!

[名](スル)消えてなくなること。それまで存在していたものがなくなってしまうこと。「相続の権利が――る」「自然――」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B6%88%E6%BB%85/#jn-110261

存在そのものが跡形もなく完全に消える事を消滅といいます。

例)文明が消滅する

中身はおろか、文明自体が滅んでこの世から無くなる形です。
例文では、文明そのものが資料すら存在していません。

「消失」とは

[名](スル)物が消えてなくなること。また、今まで有効だったものが、その効力などを失うこと。「権利が――る」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B6%88%E5%A4%B1/#jn-108628

所持、存在、効力などが消える事を消失といいます。

例)文明が消失する

そこにあっただろう文明が、何らかの理由で跡形もなく消え失せた形です。

この例文だけだと、存在していただろう場所には文明が無いかもしれませんが、別の場所にあったり、資料が残されたりしている可能性もなくはありません。

類語に「消散」があります。

[名](スル)消えてなくなること。また、散らしてなくすこと。「霧が――る」「不安を――せる」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B6%88%E6%95%A3/#jn-108462

気体やにおいなどが、大気中に広がって消える事を消散といいます。

まとめ

・「消滅」は、完全にこの世から消えて無くなった場合に使われる
・「消失」は、跡形もなくなるが、まだ存在している可能性がある場合に使われる
・「消散」は、気体やにおいなどが大気へ消えていく場合に使われる

消滅と消失は、読者さんに与えるニュアンスが微妙に異なります。
なのでその辺を使い分けると、文章の深みが増していくでしょう。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆

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