※この記事は、以前noteで掲載していた記事を転載しています。その為、日付も当時と合わせています※
こんばんは~!
外を歩いてる際、よく雲を見て何に見えるかな~、と遊んでる望月ですw
ちゃんと前は見てます。あしからず。
面白いんですよね。龍に見えたり天使に見えたり。狐とか玄武っぽいのとかトラっぽいのとかw
本当に色々な形に見えます。
もちろん、そういったシャーマン的な力があるワケじゃありませんが。
日本は元々、八百万の神々がおわす国とされてますから、遊び心でついつい創造力を掻き立てるんですよ。
望月だけですかねぇ~(笑)
まあともかく。
本日の違いシリーズは「限度」と「限界」です。
……うわぁ。なんか怖い単語きたww
「限度」とは
さて。恐れをなしては記事は書けませぬ。goo辞書先生ー!
そこまでと限られている程度。認めうる範囲の、ぎりぎりのところ。かぎり。「我慢にも――がある」「――を超える」「融資――額」
→限界[用法]
境界線が引かれていて、その前の状態を、限度と呼びます。
あらかじめ決められている場合が多く、限られた意味合いが強いです。
「限界」とは
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の――」「能力の――を知る」「体力の――に挑戦する」
[用法]限界・[用法]限度「疲労が限界(限度)に達している」「限界(限度)を超える」などでは、相通じて用いられる。◇「限界」は、それ以上進めなくなるところという意が強く、「限度」は、あらかじめそこまでと限られたところという意が強い。
◇「体力(能力)の限界を感じた」は「限度」に置き換えられないし、「有給休暇は二週間を限度とする」は「限界」に置き換えられない。
◇類似の語に「極限」がある。「極限」はぎりぎりのところという意が強く、「能力の極限に挑む」などのほか、「極限状態」のような熟語も生む。
境界線の上にいる状態を、限界と呼びます。
それ以上先に行けないという意味合いが強いです。
おまけ「極限」
近い言葉に「極限」があります。
1 物事の限度ぎりぎりのところ。「体力の――に達する」
2 数列の項の番号を限りなく大きくするとき、または関数の変数の値をある値に近づけるか正・負の無限大にするときに、数列や関数値が限りなく近づく一定の値。極限値。
引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A5%B5%E9%99%90/#jn-57392
ここでは1の意味を取り上げます。
境界線に非常に近い状態を、極限と呼びます。
ボーダーラインを踏むか踏まないか、といった状態に近いです。
まとめ
・「限度」は、あらかじめ決められた境界線の内側にいる状態をさす
・「限界」は、境界線より先に行けない状態をさす
・「極限」は、境界線により近い状態をさす
引用にもありますが、限度と極限は時と場合によって同じ意味で使う事ができます。
が、程度の状態を詳しく描写する際は見極めてから使うのをお勧めします。
望月的には、限界>極限>限度、の順で使い分けをしてますよ~。
限界:動けん、極限:ギリギリまで攻める(いい意味で能動的)、限度:爆発寸前、みたいな感じですね。ざっくりですが。
お役に立てればうれしいです^^
ではでは~♪
☆★あなたの人生に夢と希望がありますように★☆