Twitter小説 その45

●アウトライン
とりあえず陣の外側だけでも確認しておけ。中は別の者に行かせる。
うん、どうしたそんな表情をして。役に立てずにごめん、だって。何を言うんだ。
気にする必要はない。潜入捜査をちゃんとやっているじゃないか。
お前はまだ若い。無理せずひとつずつ覚えていくんだ。命がかかっているからな。

●あうら
ほう、その方が有名な占術師か。思ったより若いのだな。そんなに構えずとも良い。
腕は確かなのであれば気にはせぬよ。性別もな。おっとすまぬな。
これは禁句だったな。しかし男が術師とはまた珍しいものよ。
そなたの姉とは幼馴染みだった。彼女がそなたに力を貸しているのやもしれぬ。

●阿吽(あうん)
よし、その息だ。踏み込んだのなら一気に詰めよって剣を振り下ろせ。
覚えるのが早い奴だな。この勢いならあと数年で一人立ちできるだろう。
何だって、俺の相棒になりたいだと。ははは、まだ百年早い。もっと腕を磨け。
まあ、お前はどちらかというと頭で動く人間だからな。考えてやってもいいぞ。

●あえ
あえものっておかずにはならないけど、食卓の一品として際立つのよね。
ほら、小皿がほしいときとかに便利じゃない。健康にもいいし、助かるのよ。
そんなに手間がかからないのもあるし、お弁当に入れるのに持ってこいだわ。
でもね、混ぜればいいモンじゃないのよ。材料を選んでちょうだいっ。

●あえぎ
大丈夫か。どこが痛いんだ。背中をさすればいいんだな。よしよし。
そんな細っこい身体でこんな高い山に何の用なんだ。え、待ち人だって。
ここは人が入れない場所のはずだぞ。わ、私は特別に許されているのだよ。
何と、あなた様のお知り合いでしたか。これは失礼しました。お通りください。

 

その44へ  Twitter小説TOPへ その46へ
全体一覧へ

 

<メルマガ>
人を動かす文章術
文章について、日頃考えていることを発信しています

最新作速達便
新作品をいち早くお届けします。

<Facebookページ>
個人ページ お気軽に申請してください♪

電子書籍とPodcastのすゝめ

望月 葵の総合情報発信現場

<Podcast>
ライトノベル作家・望月 葵が伝える、人をひきつけ動かす文章の力
東京異界録(ライトノベル系物語)

<電子書籍>
各作品についてはこちら

コメントする

Please Login to Comment.

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!