Twitter小説 その38

●あいむこ
双子でこうも違うか、と思うぐらい違いますな。いや、双子だからこそ、か。
我々も女性の好みが正反対ですしね。だから公私ともに仲良くやっていけるのでしょう。
まあ、しょっちゅう入れ替わって違う人生を経験したりしてますが。
今回はいささか度が過ぎる。注意しておいたほうがよいでしょう。

●哀鳴
何という鳥なのか。毎日、悲しげに鳴いているのが印象的だ。
住み始めて二十年近くたつが、周辺では生息していない。学者じゃないけど。
三歳になる娘の上半身ほどの大きさで、尾が長く、全体的に青色をしている鳥。
気のせいか、ずっとこちらを伺っている思える。正確には娘を、だけれども。

●あいや△
生まれて間もない赤ん坊の足は、ぷっくりとしていてかわいらしいが、頼りない。
しかし、月日が経過するにつれて強く、太く、そして、長くなっていく。
目の前にいる少年もそうだった。泣くことしかできなかったのにも関わらず。
英雄になる日も近いだろう。顔立ちが青年になる頃には。#tw小説

●あいやく
まったく、同じ役職だからって同時に怒ることないじゃないかよ。ひでーな。
肩書は同じでも仕事が違ってるのにさ。まったく意味不明だよ、っとに。
しかしまあ、よくはたらくよ本当。亡き親父殿の影響かね。恐れ入った。
とにかく解決するとするか。あ~あ、とっとと終わらせて飲みにでも行こう。

●隘勇(あいゆう)
旅人に聞いたのだが、昔、隘勇という自警団がいたそうだ。今の集団と同じ名称だ。
個人的な解釈を抜きとして、そのときと同じことをこの国では行っている。
こちら側は開拓のため、あちら側は生活のために戦いがが起きているのだ。
まったくもう。剣も魔法も文化なんだから大事にすればいいのに。

 

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