Twitter小説 その318

●うで(腕)
なるほど、そんなことがあったのか。骨折だけですんでよかったのかも。
ったくもう、無理に突っ込んでいくからだ。ま、逆に全体が助かったんだが。
隊長も複雑な顔をしてたぞ。今回は光明になったが慎むようにってな。
おかげで俺がたっぷりしぼられたんだぞ。飯ぐらいおごれよな、このバカたれが。

●腕(うで)
この際、二度と戦えないようにしてやろうか。女のクセにたて突きやがって。
その体に教え込んでやるよ。逆らったらどうなるかを、その体に、な。へへ。
あいにくここには誰も来ない。二人だけだ。制裁が終わったら戦場に出してやる。
とか言ってたような気がするが。あまりにアホらしいから忘れたよ。

●うでずもう(腕相撲)
この道じゃあ負けなしっていうから、どんなごっつい男かと思ってたら。
ただの小さいガキじゃないか。しかも女の子だって? 馬鹿にするのも、って。
おいおいおい、どんなチカラしてるんだ。そんな大木動かすなんてよ。そうか。
いや、ちゃんとした木だ。きっとドーピングとかしてるに違いねえよ。

●うでたまご(茹で卵、茹で玉子)
さあて。卵が大量に手に入ったから、今日はサンドイッチにしましたよっと。
あとは何がいいかな。ハンバーグのつなぎ、ホットケーキ、他にあったかな。
ホント、助かる。今は食料が少ないから、産んでくれてうれしいわ。よっと。
じゃあ、鶏舎にいってくるわ。鳥たちを庭で遊ばせてくるわね。んじゃ。

●うでぼね(腕骨)
しばらくの間、何も食べていないようだな。まるで骨みたいになってる。
それにしても、この怯えよう。一体何があったというんだ。服はまともだが。
会話ができなくなってしまってるから、よほどショックが大きいんだろう。
さあ、もう大丈夫だ。ここから早く出よう。温かい食事と部屋があるからな。

 

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