Twitter小説 その298

●医務(いむ)
たとえ教科書で見ても無駄だって。結局は人と人との関わりなんだから。
話すのが苦手だと適切な治療もできないぞ。少しずつでいいから慣れろって。
大丈夫さ。アドバイスするだけでも十分だよ。楽しい会話なんてまた別だ。
性格によるんだから、お前なりに色を出せばいいんじゃないのか。ほらほら。

●医務官(いむかん)
名ばかりの人間なんて要らないんだよ。って、言えればいいのになあ、ホント。
これが民間だったら即首切られてもおかしくないと思うんだけど。何なのさ。
長年横領してた挙句に退職金までもらってたって。しかも死んでからわかって。
税金を何だと。ったく。まあ、あんな人は滅多にいないだろうけど。

●医務室(いむしつ)
いったい何をやってたんだ。何でこんなケガだらけになってるんだかね。
ったく、若いからって無茶をするもんじゃないだろうに。はいはい、わかった。
君は女の子なんだから、少しは自覚したほうがいいよ。そのうち大怪我するって。
頼るところは頼っていいって言っているんだ。時と場合によるって。

●異名(いみょう、いめい)
ああ、通り名だな。本名はわからないが、噂には耳にしたことはあるぜ。
しっかし、まさかあんなガキだとは思わなかったけどよ。驚いたぜ。まあよ。
ありゃ相当な修羅場をくぐってるだろうよ。雰囲気が年齢とあってねえからな。
だが、さすがの坊主も嬢ちゃんにはタジタジみたいだな。面白いもんだぜ。

●イメージ
文章よりも写真のほうが伝わりやすいのは確かだな。視覚情報ってやつで。
人によって多少違うが、多くは目から入った内容のほうが頭に残りやすいそうだ。
風景を口で説明するより、絵のほうがわかりやすいだろ。そういうこと。
だからイメージさせるように書いていくのが基本。けっこう難しいんだよ。

 

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