Twitter小説 その281

●イニシアティブ
ったく、力不足にも程があるな。これだから甘ちゃん坊やは嫌いなんだよ。
現場のことをまったく知らない奴に何がわかるってんだかな。勉強しろって。
ま、あれじゃあ誰もついていかないさ。無駄死にするだけだから意味ないし。
俺たちだけでやってしまおう。それから降格させるための策を練らないと。
 

●いにしえ(古)
はるか彼方昔の話。この世界ができる頃の話。いや、そう遠くなかったかな。
人間にとっては問い過去だからいいか。話を元に戻して、きっかけがあってね。
詳しくはまだ話せない。だが、いつかは知ることになるかもしれないね。ただ。
覚悟はしておいたほうがいいかもしれない。あまりに残酷だからね。
 

●いにしえぶり(古風、古振り)
昔からそうなんだよ。どんなに取り繕うとも、本質は変わらないんだよ。
だから口先だけの人間は大成しないだろ。人が人である以上仕方がないことだ。
だが、回避する方法はある。実践し、学び続けることだ。それが唯一の道だ。
と、誰かが話していたな。それは我々でも同じことだと思うぞ。どうする。
 

●囲繞(いじょう、いにょう)
さて、この配置で間違いないな。それにしても今まで見たことのない戦術だ。
敵も泡食うことだろう。きっと鮮やかに決まるに違いない。楽観はしないが。
あとは貴殿らの動きによって決まるのはもちろんのこと、迅速に動いてほしい。
ま、貴殿らなら問題ないさ。ってさ、随分軽い将軍だね。面白い人だ。
 

●囲繞地(いじょうち、いにょうち)
これが地理的にも閉じ込めておくように、ということか。ずいぶんと無体なことを。
ま、上の怒りを買ってしまったのだから仕方がないだろうな。馬鹿な奴だ。
しかし、まどろっこしい方法を取るものだな。どうしてなんだろうな。
軍隊を使えない理由でもあるのかも。おおっと、口がすべってしまったか。

 

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