Twitter小説 その266

●乙夜(いつや)
この時間帯以降は気をつけろよ。奴らも活発になるからな。早速かよ。
ったく、ザコがウヨウヨと。一体なんだってんだか。おかしなもんだぜ。
これもあいつの力に引き寄せられてきたってのか。それにしても数が多い。
おいコラ。お前、何か隠してるんじゃねえだろうな。どういうわ理由か説明しろって。

●逸話
知ってもしょうがないものだよ。でも、いつかは話さなきゃいけないだろうけど。
できることなら、一生知らないでいてもらいたいんだけどね。情けない話だし。
仕方がないのはわかっていても、どうしようもないものさ。おれ自身も、ね。
それよりも早く安定させたほうがいい。そのほうが肝も据わるよ。

●いつわり(偽り、詐り)
ま、考えなしにきたのが悪いだろ。この時勢だ、ちょっとは頭を使わないと。
まったくもう、尻拭いはいつも俺だな。勢いだけじゃどうにもならないってのに。
学習って言葉を覚えろってば。いい歳なんだから。ほらほら、連中来たよ。
わかってきてるんだから、こっちも下手な腕はしてないんだけどね。

●イディオム
この型は。間違いないな、あの人に違いない。これはあの人にしか使えないから。
ようやく手がかりを見つけたわ。他にもないかしら、ちょっと失礼をば。
やっぱりね。いくつになってもクセは直ってないみたい。これなら行けるかも。
待っててくださいよ師匠。必ずふん捕まえて一発殴ってやるんだから。

●イディッシュ語
ああ、この地域にいた宗教者たちの文字だよ。今も使われているんだよ。
ほら、確かこの辺りだったかな。陸続きなのに文字が違うって不思議だよね。
まあ、ほとんどドイツ語だから君ならほとんどわかるんじゃないかな。
とは言っても。ここは異世界だからニュアンスが違うかもしれないけどね。はあ。

 

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