Twitter小説 その252

●一塁手(いちるいしゅ)
今注目しているのが、ファーストにいる選手だ。体は小さめだがね。
正直、そんなに目立った能力はない。だが、彼には惹きつける何かがあるんだ。
実力主義のこの世界では不思議な存在なんだが。どうしてか目がいくんだよ。
そりゃ当然だろ、相手は超人なんだから。三日に一回しか寝ないんだからさ。

●一例
入れるにしても、ちゃんと相手がわかるようにね。使えばいいってもんじゃない。
主役は誰かを考えればわかるはずだ。そう、読者だよね。そうそう。
なら、場面によって何を入れればいいのかを考えてごらん。それでいい。
徐々に慣れていくさ。初めからできる奴なんていないから安心するといいよ。

●一礼
旦那様がお通りになる。必ず頭を下げてお出迎えするようにするのだぞ。
そういうものなんだよ。我々平民は、決してお上の邪魔をしちゃいけないんだ。
子供の頃から疑問に思っていたんだ。平民と貴族、何が違うのかって。
同じ人間だ、と、あの者たちは言った。僕もそう思う。血筋って何なんだろう。

●一嗹(いちれん)
多いに越したことはない。よく使うからそれぐらいの枚数単位で発注してくれ。
さすがに部屋には置けないから、専用の置き場所を用意するよ。任してくれ。
その前に片付けないとな。どうやってまとめればいいかな。うーん。
あ、崩れた。おっとその辺りは貴重な本がたくさんあるから気をつけてくれよ。

●一聯(いちれん)
いや、異なったものじゃなくて、似たような意味合いのものだよ。紛らわしいが。
古来から存在している用法だから、仕方がないだろう。俺に言われても。
ま、教養として覚えておくのもいいんじゃないか。ほら、練習練習。
文にも色々あるんだ。基本を抑えてからじゃないとボロボロになって大変だよ。

 

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