Twitter小説 その248

●一年生植物
一年限りの植物、か。儚いものだな、それ故に何かを感じるのだろうか。
植物はただ、子孫を残すことに一生懸命なのだろう。何も人のために生きてはいない。
ならば何故、植物はこうも強いのだろう。種類によるが、雨風を受けても立っている。
命をつなぐ、という強さは、きっと人間にもあるはずだ。

●一倍
何をかけても一になるが。数学でそういうのが存在しているのが不思議だな。
何も変わらないってことだと思うけど。どうなんだろうね。細かいことはいいか。
人生がそーゆーのだったらヤだね。お先真っ暗じゃん。何のために生きるんだろう。
人って不思議だよな。上もいれば下もいる。何が違うんだろ。

●いちはつ(一初、一八、鳶尾、逸初)
昔は魔よけの花としても有名だったんだよ。さすがに今はそんなことないけどさ。
乾燥に強いから、火事とかから守ってくれる象徴だったんだと。面白いよね。
昔の人って何でそんなこと思いつくんだろうな。現代じゃバカバカしいけどさ。
先人の知恵ってことなのか。本当に効くかどうかは知らないけど。

●一端(いちはな)
まあ、真っ先に行動するのはお前のいいところだな。特に今の状況ならなおのこと。
もうちょっと落ち着いてくれれば、と思ったが、それは他の奴がやればいい。
お前は人を引っ張っていく力がある。そこを存分に生かしたほうがいいだろう。
って師匠に言われたんだけど、イマイチわからないんだよなあ。

●一部
この山の中から目当ての本を探せってか。あの先コウ、後で覚えてろよ。
何でこんなに散らかってんだよ。片付けろってんだ、つーかどんだけ本があんだ。
本当に読んでるんかね。ただ買いあさっただけで布団にしてるんじゃないのか。
あれ、あの光ってるのは何だろ。ちょっと覗いてみるかって、わわわ。

 

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