Twitter小説 その247

●一同
これから最終決戦の地に向かうことになる。だから古参メンバーで組んだんだ。
我々が城へと侵入し、敵王を討てば全てが終わる。世界が平和になるんだ。
諸君らのこれまでの働きのおかげだ。本当に感謝している、もうひと踏ん張りして欲しい。
戦いがまた会おう。もっと報いることができるからね。

●一、二
ちゃんと読点を入れないと紛らわしいだろう。そういう決まりなの。文句言わない。
読む人のことを考えてごらん。前後を読まないとわからないなんて不親切だろ。
小説は別だろうけどね。ま、物語なんて書かないから、その辺わからないけど。
とにかく、暗号じゃないんだから書き直し。わかりやすくね。

●一日
どうだろうな。文脈上、時間を指してると思うが。いや全国一位は関係ないだろ。
国語はあまり得意じゃないんだが。そんなことよりも解けそうなのか。そうか。
今度は何だ。だから、まず自分で考えてから聞けよ。授業で習わなかったのか。
それにしても、何で全部覚えようとしてるんだ。ヤマ張れって。

●一人称
お前って、何かヘンな話しかただよな。なんっつーの、硬いってのかな。
とにかくフツーじゃないよな。その辺にいる人間たちと全然違うのは何でなんだ。
そういえば昔、そんなことを聞かれたな。まあ、純粋な子供の疑問だったのだろう。
今はだいぶマシになったと思うけど。時折クセが出てしまうな。

●一年基準
あー、まあ、金勘定のことだ。企業の一年サイクルで、金がどう回ってるのかっていう。
細かいことはオレも知らない。会計士なんて目指してないし、聞いただけだから。
継ぐ気なんてないからな。初めから言ってあるし、親も納得してるよ。それに。
あのバカに関わらなきゃいけないのだけはゴメンだ。

 

その246へ  Twitter小説TOPへ  その248へ
全体一覧へ

公開時点での最新作はコチラ

スポンサーリンク


<メルマガ>
人を動かす文章術
文章について、日頃考えていることを発信しています

最新作速達便
新作品をいち早くお届けします。

<Facebookページ>
個人ページ お気軽に申請してください♪

電子書籍とPodcastのすゝめ

望月 葵の総合情報発信現場

<Podcast>
ライトノベル作家・望月 葵が伝える、人をひきつけ動かす文章の力
東京異界録(ライトノベル系物語)

<電子書籍>
各作品についてはこちら

コメントする

Please Login to Comment.

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!