Twitter小説 その238

●異体字
うーん、誤字だらけじゃない。これじゃあ落とされてもしょうがないわね。はい。
ちゃんと見直すこと。とくに、同音異義語は紛らわしいのもあるから、調べるように。
あと、ちゃんと印刷して見るようにしてね。じゃないと目が疲れるわよ。
ふう、これで今日は終わりかな。さてっと、食事にでも行こ。

●いたか
少しならあるが、経を読んでもらおうか。それが条件だ。坊主なら簡単だろう。
読めない、と。理由を聞かせてもらおうか。なるほど、それなら納得がいく。
しかし、どうしてここにいるのだ。お前はとうに側近と共に逃げただろう。
そうか、私が来るのを待っていたか。賢くお育ちになられたな、皇女。

●いたがね(鏟、鈑、板金、板銀)
この金の板は。どうしてこの遺跡からこんなものが出てくるんだろう。おかしいな。
ここも重要な商売拠点だったということか。それにしては店らしきものがない。
もしかしたら密会場だったのかもしれないな。とりあえずチェックしてっと。
うーん、今度はどこに行こうかな。意外に懐もあったまったし。

●依託(いたく)
じゃあ、そちらのことは頼んだよ。さてっと、本業に戻りますかね。え、なに。
そりゃこれだけ仕事を持ってりゃ手が回らないに決まってるじゃないか。だからさ。
大体、苦手だとわかっているのにやる必要はないだろ。初めから投げてないし。
やっぱり得意としてるコトをやるとやる気が出てくるしな。

●委託(いたく)
例の交渉だが君に任せたい。その代わり、それは私が引き受けよう。頼んだよ。
問題ないさ。むしろ君のほうが経験豊富だろう、思うところがあるからね。
何だって、まいったな。お見通しなら譲ってくれるのが筋じゃないかい。ふふ。
まあ、かわいい女神に会いたいからね。察してくれると嬉しいよ。

 

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