Twitter小説 その236

●いそめ(磯蚯蚓)
うえ~、これをエサにするのかあ。うう、気持ち悪いよおっ。よく触れるね。
ま、まあ確かに魚がつれないとご飯なしだけどさ。うう、虫はやっぱり苦手なんだ。
そうだ。釣りは君に任せた、私は木の実でも取ってくるよ。そうするねっ。
とりあえず食べれそうなものをもぎ取って持っていこ。よいしょ。

●依存
共存は構わないんだが。寄りかかられすぎてもうっとうしいんだよ。邪魔だって。
はあ、まったくもう。どうして女ってのはこうも男に頼ろうとするんだかな。
そういうのが多かったせいかな、お前はすごく新鮮に見える。
そうだな、その仕事を手伝ってやるよ。俺も取り掛かろうと思ってたんでね。

●依存症
まずいな、相当あの香りに取りつかれているようだ。え、言いかたが面白いって。
アレは依存って言うレベルじゃないだろ、一心同体のような感じがしないかい。
どうでもいいや、香りを何とかすれば勝ったも同然だろうから。どうするか。
別のにおいでも混ぜてみるか。よし、その辺の草を集めてくれ。

●いた(板)
これだけあれば十分かな。じゃあ、壊れた作を直してくるから、台所頼むよ。
ふう、ひと仕事が終わると安心するよな。って、コラ、何してるんだって。
んもう、頼むって言ったのに。何で昼寝してるかなまったくもう。しょうがない。
ええっと、あれ、何だ。もうできてたんだ。ごめんね、おやすみ。

●板
即席になるが、これで何とか簡易劇場ができるな。各々方、ありがとう。
とても助かった。ぜひ食事と共に演劇を楽しんでほしい。お酒もあるよ。
さて、どうしたものか。彼らを足止めしたのはいいが、これからが問題だ。どうする。
ここには王子らしき人間はいなかった。村にもいなかったようだし。

 

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