Twitter小説 その233

●意気地
悪いがオレにも意地があってなあ、譲れないものがあんねん。わかったか。
ほんにショーもないわ。アホちゃうか、手加減したってしゃあないんやで。
まあ、そこがハニーのいいとこなんかも知れんけど。ちょい甘いな、やっぱ。
オレはあの子の為なら何でもしてやれるで。そのために生きてるからな。

●意志
この世は意志が強い者だけが生き残るといわれている。それが具現化の力だろう。
確かにこの技術によって、身分は関係なくなった。しかし訪れたのは弱肉強食の時代。
弱き者が生きづらく、強き者だけが優雅に暮らせる、そんな時代になった。
だからだろう、皆が自分を守ることしか頭にないのは。

●異装
見たことがない服装だっちが、君は人間っちね。手足がとても長いっちから。
よくきてくれたっち。きっと神様がボクたちを助けてくれたんだっちね。
早くこっちに来てっち。とりあえず、寒そうだからあったまるっちよ。
ボク? ボクはスノーマンだっち。皆困ってたんだっちよ。本当によかったっち。

●移相
んあー、ワケわかんない。ぶっちゃけ物理って生活に必要ないって思うよ。
コンセントのさしかたがわかればいいじゃん。感電に気をつけてさあ。
ったく、何かの発明や電気系に就職するわけじゃないんだし。おっとっと。
やっぱり早弁隠しに一番使える教科書だね。でかくて薄いから顔隠しやすいしね。

●移送
ここはあの世界へと続く道だ。幼い頃から使っているが、お前に使えるかどうか。
正直、安全の保障できないぞ。俺ですら体力使って大変なんだからな。
それに、あちら側はお前が思ってる以上に危険だ。命がけで戦わなきゃならない。
それでもいくなら止めはしない。危なくなったらここに戻ってこい。

 

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