Twitter小説 その185

●胃
現代人はオレらのことを何だと思ってんのかね。くっそー、言葉が使えればな。
こりゃオレら内臓部隊が一斉蜂起をするしかないんじゃないのか。うん、そうしよう。
ちょっと待て。何だこの白くて丸っこいのは。違うって、ゆっくりバカンスしたいんだって。
うう、どうすればわかってくれるんだよ。

●いあい
まあ、そういう剣技もあるよ。個人的には好きじゃないけどね~。
戦場ではそんなちんたらしてられないから。室内なら有効なんじゃないかな。
最近のはよくわからないんだよね〜。何分、時代が違うから感覚もズレてるし。
実戦方式ならすぐに教えられるけど。どうするの、どっちがいいのかな~。

●居合術(いあいじゅつ)
早いな。さすがは名門武家の出身、身のこなしが美しい。だが、実戦向きではないな。
乱戦状態ではいちいち鞘に収める必要がないからな。抜刀したままが普通だ。
一撃必殺は大いに結構だが、独学では限界があるだろう。
どうだ、私についてくるか。筋はいいんだ、後は師事して学べば戦えるだろう。

●居合術家(いあいじゅつか)
何と、あの有名な剣術継承者が少女だとは。これは世も末だな、そなたにできるのか。
失礼、あまりに華奢ゆえに。父君とは体格も随分違うし、雰囲気も当然違うだが。
目は似ているな。意志の強そうな瞳は確かにあ奴のものだ。よし。
まあ、せっかくきたのだ。つもる話でも聞きたいからな。どうぞ。

●威圧
まったく困ったね。これだから貴族は嫌いなんだ、自分じゃ何もできないくせに。
どうするの、権力バカを潰すなら手伝うけど。けっこうヤバいしごとだけどね。
ま、この領地から出れば大丈夫なぐらいかな。ほら、相手が相手だから。
逆に感謝されるかもね。外に秘密をバラされる心配はなくなるから。

 

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