Twitter小説 その134

●アプレゲール
どの時代でもそうだろうけど。ある分野の転換期というか、騒がしいものがある。
悪いことじゃないが。だからってただの野次馬根性はやめてもらいたいと思う。
芸術家がいうのもなんだが、俺は俺の道を行けばいいと考えてるからか。
どうあれ邪魔されなければいいよ。この運動にも興味ないしな。

●アプレット
意味合いが違うし隠語にもならないような気がすんだけど、まあいいや。
上の人間が決めたことなんざ知ったこっちゃない。任務を遂行するだけだ。
昔の俺ならそうだったんだけどな。この子に会ってから変わったよ。
どんな力があるのか知らないが、五歳を殺そうとするなんて意味がわからん。

●アプローチ
あんたじゃ危ないからオレに任せとけって。専門なんだぜ、この道の。
ったくもう、世間知らずもたいがいにしてくれよ。とっ捕まるがオチだ。
ほらほら、早く戻れって。ちゃんと報酬分ははたらくから心配すんな。もう。
世話の焼ける女だな。まあ実力はあるし、お飾りの将軍じゃないからいいけどさ。

●アフロディテ
ふふ、かわいいこと。やっぱり女の子はそうでなくっちゃ。かなえてあげるわ。
あらら、こちらは略奪愛ね。ふ~ん、あの彼、優柔不断だけど美しいわ。
繊細な美青年なんて私にピッタリじゃない。これはかなえられないわ、むしろ。
私の手元に置きましょう。腕もいいようだし、描いてもらいましょ。

●あぶらあげ(油揚(げ))
これ手裏剣にちょうどいい形してるな。よし、固めて量産しちまえ。
腹の足しになれるようにもしておきてぇな。こっちじゃなくてこれを使えばいいか。
こんなもんか。うん、味はいける。刺さり具合は投げて確かめってっと。
「ちょっとあんた、食べ物を粗末にしてんじゃないわよ。片付けなさいっ」

 

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