Twitter小説 その117

●圧迫
これも連中の仕業だな、ここまで押さえつけてくるとは。切羽詰ってるのだろう。
考えてもみろ、関わりないのならここまで我々を追いつめる必要はない。
つまり、あの噂は本当だったってことだ。口封じしようと必死なのさ。
気の毒にな。まあ、こちらは逃げているフリをすればいい。命令どおりにな。

●あっぱれ
いやぁ、お見事お見事。人は見かけによらないってことことだなっ。
失礼、褒めてるんだよ。そんな細腕でよくもあのデカマッチョを倒したなってさ。
兄さんも大した使い手だ。どんな死線もくぐりぬくてきたってのもうなずける。
立ち話も何だ、オレの主が直接話をしたいってさ。ついてきてくれよ。

●圧伏
恐怖が鎖となり支配する、か。そういう方法もなくはない。道徳はともかく。
不満がたまり爆発するのも時間の問題だな。これは使えそうだ。
どうする、頃合いを見計らえば強い味方になるぞ。今はだめだ、もっと後だ。
優しさだけでは渡っていけない立場だろ。でも、その気持ちはずっと忘れるなよ。

●圧服
ああ、お金主義って奴ですか。最後には金にも捨てられそうなツラしてるぜ。
んま、モノを言わせて従わせてるんだろ。なら、上回る利を示せばいい。
あのデブのことは調べてあるから安心しな。あとはあんたらが何とかしてくれよ。
約束は守るさ。これでも義理堅いんだ、ちゃんと協力してやるって。

●アップグレード
さいきどーさせて、あっぷぐれーど。ごめん、日本語しゃべって。
新しいものに入れ替えるってことなんだ、はあ。グレードを上げる、と。
パソコンじゃなくってステーキのランクを上げてくれたほうがうれしいんだけど。
はいはい、もう一度やりますよ~。またこの画面になった、もーっ。

 

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