Twitter小説 その114

●アチ語
マヤ文化が栄えた地で使われる言葉のひとつだ。文化はなくなっているが。
諸説はあるようだが、詳しくは分かっていないらしい。不思議なものだ。
言葉だけは残るのはどの時代、場所にもいえることなのかもな。どの国も。
世は変わっていく。古き文化を懐かしむのも面白いものだよ。どうかな。

●圧
これ以上は話せないな。こちらも立場があるんでね、おっと脅しはなしだ。
話したところで、あんたらにはどうにもならないぜ。手遅れなんだって。
どうせ滅ぶなら少しでも生き残る方法を探したほうがいいんじゃないの。
懐を狙うには時期が遅すぎだよ。もう道は決まってしまったんだから。

●悪化
おっとっと、ここから先は行き止まりだ。命が欲しけりゃとっとと帰んな。
へぇ、このオレのことを知ってるってことは、あんた相当の場数踏んでるな。
どういことかわかるみたいだな。さあ、どうする。状況を見て考えるんだな。
まあそうなるか、こっちも必死でねぇ。傭兵同士、恨みっこナシだぜ。

●悪貨
ひっでぇな、これ。こんなもん作っちまったからにはもう滅ぶしかねぇな。
いいんだけどよ、人間界がどうなろうと知ったこっちゃないし。好きにすればいい。
おっと、面白い奴らがいるじゃん。ハンランですか、へぇ~、ふ~ん。
ちょっとお手伝いしてやろうかな。最近暇だし、威勢がよさそうだしな。

●あつかい
丁重にな、大事な大事な人間なんだからな。もう抵抗する気もないようだが。
何が起きるかわからん。常に見張りを怠るなよ。どうした、何かあったか。
ほう、この女を取り返そうと。友人思いなのかただの馬鹿なのか、どっちかな。
一人犠牲になるだけで国が救われるんだぞ、悪い話ではないだろうに。

 

その113へ  Twitter小説TOPへ その115へ
全体一覧へ

 

<メルマガ>
最新作速達便
新作品をいち早くお届けします。

<Line@をはじめました!>
望月の創作課程や日常(!?)を配信していきます。
https://line.me/R/ti/p/%40bur6298k
または「@bur6298k」を検索してください。

コメントする

Please Login to Comment.

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: Content is protected !!