Twitter小説 その111

●アセンブリー
そこの青い部品とってもらえる、ありがとう。よし、これで大部分は終わったわ。
これで直るといいんだけど、えい。あっちゃあ、失敗だったみたいね。
どこが悪いのかな、全部ばらさないとダメかな、それもそれで面倒くさい。
とりあえず設計図をもう一度見てみましょう。とりあえずお昼にしますか。

●阿僧祇(あそうぎ)
なんじゃこのゼロの多さは。あそがみ、違う、あそうぎって読むのか。
天文学的な数字だな、少なくとも一般人には縁がなさそうだよ。
一兆なんてすごく後ろじゃないか。はぁ、目がチカチカする。計算機見たくない。
んま、特殊な計算機じゃないとでてこないだろーが。ゼロを手裏剣にしたら面白そう。

●あそび
「ひどいわ、私とは遊びだったのね。本気にさせておいてこの仕打ちだなんて」
「お前が勝手に本気になったんだろ、そんなことわた、し、が。すみません」
撮り直しだってよ。やっぱり配役変えたほうがいいって、無理があるだろ絵的にも。
お前ら、面白がってんじゃねぇよ。ここから先が進まねぇ。

●遊び半分
そんな半端な気持ちで成功すると思うか。命がかかってるんだぞ。
軽い気持ちなら今すぐ故郷へ帰れ。お前だけでなく周りが死ぬことになるんだ。
この作戦を成功させるために、どれだけの犠牲を払ってきたと思ってる。
剣技も魔法も、この日のためだけに鍛えてきた。そのことを忘れるな。

●あたい
これはこれは珍しい。何者にも匹敵しないお方が現れるとはな。ようこそ。
失礼、軽口を叩くのは癖でしてね。まあ、お座りください。お茶でもどうぞ。
ところで何の御用で。ほぉ、もうそこまで進んでますか、さすがは王子。
もうそろそろですか、もちろん準備はできてますよ。あとは合図を頂ければ。

 

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