Twitter小説 その105

●あじつけ
こんな感じがウケそうかな。うし、今度はこれでいってみよう。
味付けひとつで料理が変わるんだからすごい世界よね。服もそうだけどさ。
健康に関わることだから、化学調味料とかは使いたくないのよ。自然が一番ってね。
そしたら醤油が多くなっちゃって。飲むわけじゃないから大丈夫だろうけど。

●あしながばち
まあ、スズメバチに比べれば大人しいっていう面で安全だけど。ハチはハチだから。
他の虫もそうだけど、不用意に使づいたらダメだよ。彼らも身を守ろうとするからね。
こちらを攻撃してくるのさ、生き残るためにね。難しいかい。
それだけ平和な世の中で生きてるっとことさ。自然は厳しんだよ。

●あしば
こ、こんなに高いんだ。工事現場の足場って。高所恐怖症の人は無理だね。
私は大丈夫だけどって、こんな場所には来たくなかったんですけど。
ここから反応でてるからってさ、私たちじゃなくってあんたたちでいいじゃん。
不法侵入だよね、これってさ。どーにかしときなさいよ、後処理のこと。

●足偏
あの煙は。手遅れだったか。くそ、まんまとはめられた。
せめて生き残った者がいないか手分けして探せ。おそらくあの場所に向かってるはずだ。
私はしんがりを務める、その間に遠くへ逃げろっ。
朝になれば忘れている夢。私の身に何が起きたのか、知る者はいない。
ただ、傷がうずくだけだった。

●あじみ
うーん、もうちょい濃いほうがいいかもしんない。ほら、水もの入れるしさ。
あ、でもこのままでいいか。俺らが食うわけじゃないし。連中だしよ。
さすがにブツ入りのはしたくねぇからな。味違うかもしんないけど。いいだろ。
薬の味がわからなきゃいいんだって。ほぼ無味だ、ちゃんと効けばいいさ。

 

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